動物解放戦線

2004年


2004年4月25日

 今回の江ノ島でのゴミ回収イベントは、東京、横浜、茅ヶ崎、藤沢から10名の方々が参加してくれました。南側の岩場の西側奥にある砂浜から始めて、クサフグの産卵場所までの回収をしました。

・回収量:70リットルのゴミ袋、約12袋分 ・回収内容:回収したゴミの90パ−セントがプラスチック。その他10パーセントが金属類。プラスチックはペットボトル、発砲スチロール、シート、ビニール袋、容器類、建築廃材、おもちゃ、釣り糸。金属はバーベキューの後捨てていった網類など。

・あとがき
 最近は春風が強いせいか、吹きだまりのような場所には大量のプラスチック類がたまっていた。ビニールも目につくのはコンビニの袋で、容器はほとんどが釣りのエサの容器だった。ビニールシートはほとんどがフナムシの巣になっていて、はがすたびにフナムシがたくさん出て来た。砂浜にはペリットもかなり混ざっているようだった。
大量のゴミを拾っていると、人間のゴミでも自然界の生物に対してインパクトのあるものとそうでないものがあるような気がする。たとえば空き缶なんて、意外と小さな魚の住処になっていたりするし、プラスチックでも大きな固形のもの(テレビの匡体とか)は、貝やイソギンチャクや魚などの生物の住処になっている。しかし。プラスチックでもビニールのような柔らかいものやペリットのように小さなもの、またタバコのフィルターなどは、イルカやウミガメがエサと間違えて食べてしまい死亡する事故が後をたたない。他の生物のいる場所には絶対捨ててはいけないモノだと思う。


2004年1月11日

 今年最初の江ノ島でのゴミ回収イベントは、東京から3名の方々が参加してくれました。南側の岩場の西側奥にある砂浜から始めて、クサフグの産卵場所までの回収をしました。

・回収量:70リットルのゴミ袋、約8袋分 ・回収内容:回収したゴミの80パ−セントがプラスチック。その他15パーセントが金属類。5パーセントがタバコ吸い殻。プラスチックは50パーセントがペットボトル。その他、発砲スチロール、シート、ビニール袋、容器類、建築廃材、おもちゃ、釣り糸のテグスなど。金属は空き缶の上ブタと裏ブタ、鍋、廃材、釣り針、釣り用おもりなど。

・あとがき
 今回は冬場ということもあって、岩場に来た人達のゴミはあまり目に付かなかった。全体では、プラスチックが非常に多かった。プラスチックはほっておくとどんどん小さくなって、野鳥などへの危険が増すあげく回収が難しくなるやっかいなモノだ。ビニールもウミガメが海草やクラゲと間違えて食べてしまう危険がある。釣り糸のテグスも野鳥やイルカなどがからまって死ぬ。釣りのおもりも飲み込むと鉛中毒を起こし死にいたる。こういうものは見つけたらすぐに回収するしか方法はない。あと、気付いたのだが、空き缶の上ブタと裏ブタだけがたくさんあったのだが、いったいこれはどういったことなのだろう?


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